【家族みんなが大満足】静岡大井川鉄道と寸又峡温泉がある奥太井の旅はみんながしたい事が一度にできる旅

こんにちはペン汰です。コロナの一旦の沈静が確認され県またぎの移動が解禁になり、にわかに人々は今までのストレスを解放すべく休日の外出風景が多く見かけられるようになりましたね。

「ＧｏＴｏキャンペン」がどうやら夏休み中には間に合わないのは残念です。。そんな中今回は静岡県にあるＳＬが乗れる「大井川鉄道」と美女づくりの湯ともいわれる「寸又峡温泉」をご紹介。パパとボクはＳＬ、ママは温泉とみんなが満足できる旅になること間違い無し！今回はそんな家族旅行にピッタリな旅をご紹介！いつもの能書きはおいといて今回は早速いってみましょ。

1 大井川鉄道
- 1.1 4つのタイプの車両。どれに乗る？
2 寸又峡温泉ってこんな温泉
3 寸又峡温泉の一押しお宿はココ！
- 3.1 翠紅苑
4 寸又峡温泉のおススメスポットはココ！
- 4.1 夢の吊橋
5 寸又峡温泉周辺のおススメ体験スポットはココ！
- 5.1 スカイテックフライングアカデミー

大井川鉄道

今からさかのぼること95年前、1925年に大井川鉄道は大井川上流部の電源開発と森林資源の輸送を目的として創立されました。 1931年に金谷〜千頭間が開通しました。それまでこの地域の人はイカダ船、峠越えの馬、それと徒歩以外には交通手段のなかったので鉄道開通とともに人々の生活が一変しました。

1959年に中部電力の専用あ軌道を移管を受け井川線（南アルプスあぷとライン）の運行を開始しし1976年には全国でいち早くＳＬの復活運転を実施し観光鉄道として全国的な知名度を得ることが出来ました。

4つのタイプの車両。どれに乗る？

大井川鉄道には4タイプの車両が運転されています。「ＳＬ」「トーマス号」「アプト式」そして「普通電車」。おちびちゃんがいるなら「トーマス号」で決まり！小学生ぐらいからは「アプト式」がいいかも。でも4タイプともそれぞれ違った趣があるのでみてみてね。

ＳＬ号（Ｃ11）

まずはやはりＳＬ。ここ大井川鉄道は日本で唯一なんと年間300日以上SLを営業運転している鉄道会社なんです。そして日数もさることながら総走行キロや現役運行両数も日本一！そしなんといってもここの魅力は「すばらしい景観の中を走る」というところです。大井川沿いののどかな風景の中を走るＳＬはまさに過去にタイムスリップ！

ペン汰

上り＝千頭発新金谷行き　下り＝新金谷発千頭行きです。停車しない列車もあるので必ず時刻表で確認してね。

ＳＬは全部で4両有今も現役で運行しています。ナンバープレートを始めそれぞれの特長を見比べるのも面白いよちなみに汽笛の音もそれぞれ違うんです。

レトロ感満載の客車でしょ！木の座席に白熱灯に扇風機等々全て昭和の雰囲気そのまま！

やっぱりのんびりと昔ながらの駅弁でしょ。大井川周辺の食材を使った特選幕の内弁当がおススメ！。

ペン汰

この駅弁は新金谷駅前プラザロコで買う事ができるよ。

トーマス号

ちいさなおちびちゃんが一緒ならこれで決まり！いままではテレビの中かプラレールでしかみた事がないのが、自分の目の前に現れたときの息子たちの歓声は今でもわすれません。大興奮！！もうこれだけでこの度は大成功！！

ペン汰

車内ではトーマスが沿線の見どころ等を案内してくれます。「ぼく、トーマス！」からはじまる声にここでも子供達は大興奮！

ペン汰

あとトーマスは運転日が決まってるので事前に確認＆予約してね。2020年の運転期間は6月26日～10月19日のうち68日間で1日一往復のみしかないからね。

運転区間	新金谷駅⇔千頭駅片道37.2km
運転時刻	(往路)新金谷駅発 10時38分 → 千頭駅着 11時54分 (復路)千頭駅発 14時10分 → 新金谷駅着 15時27分

ちなみに新金谷駅前⇔千頭駅前の間をバスのバーティーも走ってます！

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ペン汰

あとトーマスと色々なものがセットになった特別プランを大井川鉄道さん自身がプランニングしています。ちなみに私のおススメは「きかんしゃトーマス号と整備工場見学」です。なぜなら、乗車券と入場券、お弁当まで全てご用意されてて、なおかつ出発地が静岡駅か浜松駅とアクセス抜群！ちびっ子は移動時間ながいとそれだけで疲れちゃうから。