草津白山の山麓に位置し春から秋にかけてはかつての湯治場を彷彿させる湯船もあり現在でも人気の万座温泉。今でも長期滞在の湯治客受け入れているお宿もあります。
源泉は温度が高いことからもくもくと湯けむりを上げ源泉がある場所はまさに地獄の様相を見せ硫黄の匂いが充満しています。川床には至る所に源泉が湧出しています。なだらかな山の斜面に旅館やホテルが点在し後背には万座温泉スキー場があります。
冬はの極上のパウダースノーを求めて都会から足しげく通うスキーヤーのメッカ。その万座温泉スキー場は原田知世と三上博史の共演で話題になった映画「私をスキーに連れてって」の撮影地にもなりました。松任谷由実の楽曲がいたるところに使われていて、おじ様世代には懐かしささえ思い起こさせます。
特に印象的なシーンが、二人が年越しを違ったスキー場で過ごしているのですがどうしても逢いたくなって、お互いが車でお互いのスキー場まで向うシーンでユーミンの「A HAPPY NEW YEAR」が流れているシーンがあるのですがそれが今でもキューンとします。すみません映画の番宣みたいになってしまいました。それでは万座温泉の魅力をご覧下さい!!
万座温泉の一押しお宿はココ!
万座温泉日進館
古くから湯治場として人々に癒しをもたらしてくれた万座温泉。高効能な温泉による奇跡的な治湯力で沢山の方が癒されています。数あるお宿の中でも、万座最古の湯とよばれる「苦湯」を今なお引き継いでるのがこちらのお宿です。日本一の硫黄濃度の良泉質を誇る万座温泉。特に体調不調や持病をもたれている方には驚くほどのさまざまな効きめがあり今尚湯治の方も多く訪れるお宿です。また 天然木の9種類の天然温泉があり館内だけで湯めぐりが出来ちゃいます。
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日進館のお風呂たち
まずは『お湯の魅力』です!
①効能
糖尿病、胃腸病、神経痛、膠原病、リュウマチ、心臓病、自律神経失調症、関節炎、腰痛、アトピー性皮膚炎、婦人病、貧血、便秘、ぜん息に良いとされている
②にごり湯
硫黄濃度日本一の乳白濁色のにごり湯
③自然湧出
地表からの噴出(ボーリングで掘り当てたものではないです)
④かけ流し
かけ流しの豊富な湯量で日量540万リットル、日進舘では毎分700リットルもの温泉を確保できる源泉を所持。
⑤高温泉源
源泉の温度が75℃以上ありエネルギッシュな温泉
絶対に入浴して欲しいお湯 まずはここ「極楽湯」
入った瞬間に思わず「あ~極楽♪極楽♪」と口ずさんでしまいます。
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続いて「万天の湯」
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続いて「長寿の湯 ~苦湯~」
ここが大浴場。これが多くの湯治客を受け入れてきた「苦湯」
出典:万座温泉日進館公式HPより
そして「長寿の湯~姥湯~」
硫黄の独特の香りが強く湯治にもこのお湯がおすすめ。
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日進館のお部屋&食事
純和室から和洋室まで様々なタイプのお部屋が容易されています。その中でも一番のおススメは本館和室。万座温泉日進舘のメインの建物にあり、長寿の湯・メインダイニングなど同じ館内にあります。
出典:万座温泉日進館公式HPより
以前は通常の旅館の夕食でしたが今は月替わりのりバイキングスタイルとなりました。
小さな子供連れならこっちのほうが良いかも!
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万座温泉のおススメスポットはココ!
嬬恋牧場
70haという広大な草原を眼下に浅間山の遠望や美しい夕焼けや四阿山から万座までの山並みと嬬恋平野が一望できる素晴らしいロケーションです。多くの企業のイメージCM作成の場所だけではなくテレビ小説やドラマなどの番組の舞台にも使われたりしています。
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